高品質な翻訳を作る工程は、高級料理のそれと似ている?

2018年03月27日

「高品質な翻訳」はどのように実現されるのでしょうか?

それは単純に、幾重にもチェック工程と工数を掛ければ叶えられる、というものではありません。

 

翻訳は、翻訳者の第一翻訳、バイリンガルチェッカーの日英クロスチェック、ネイティブエディターの編集作業、プロジェクトマネジャーの最終監修を経てお客様のお手元に納品されます。

 

これを肉料理に例えるなら、翻訳者の第一翻訳を素材(牛肉)、チェッカーの作業が料理・味付け、エディターの作業が仕上げ・盛り付け、プロジェクトマネージャーが給仕・料理説明、と仮定します。牛肉の質が上質で、その後の料理人・盛り付け担当・給仕担当も一流であれば、高品質な料理・サービスをお客様に提供することが出来ます。

逆に、牛肉が輸入牛肉の廉価品の場合、後工程にて一流のスタッフが作業したとしても、高品質なものをお客様にお出しすることはできません。また、牛肉が上質であっても、後工程が時間に追われた流れ作業では、素材の味のみに頼った、個性がなくサービスも行き届かないものが出来上がり、お客様の質問にも即時にお答えすることが出来ません。

 

翻訳もこれと同様で、各工程において「分野に特化」し、熟練したプロによる作業が、高品質な翻訳を作るカギとなります。

グローバルにビジネスを展開される企業様、海外投資家・株主とのコミュニケーションを重点課題とされている企業様にとって、「伝わりづらい英文」をリリースすることは、お時間とコストを掛ける意味のない作業になってしまいます。

Water’s Edgeでは、翻訳・チェック・エディット・プロジェクトマネジメントの各工程において厳選した専門スタッフのみを配備し、お客様のご負担・リスクの軽減にお役に立てるよう、万全の体制でご対応致します。